皆様こんにちは。
店長の田近です。
昨日はシミのお話でしたが、
たるみの悩みも尽きることはありません。
「最近鏡を見たくなくて…..。」と深刻に悩まれて
初来店される方も多いんです。
いったいたるみってどうして出来てしまうんでしょうか?
そして予防、改善は出来るんでしょうか?
肌のたるみを理解するには、まずベッドのマットレス、ソファーなどを
思い浮かべてください。
新しいものは凄く弾力があって、形もキチッとしていますね。
古くなるとクッション性がなくなって、形もつぶれて横からはみ出たようになります。
お肌はまさにこれと同じです。
この弾力やキチッとした形を支えているのが、
バネ、バネをとめる留め金、そして中綿です。
お肌では、バネ=コラーゲン 留め金=エラスチン 中綿=ヒアルロン酸 です。
これらが古くなると弾力がなくなり、形も悪くなる。つまりお肌で言う「たるみ」になるんですね。
美容外科でのリフトアップの手術は回りにはみ出た部分を切り落として、縫い合わせる
訳ですので、一気に見た目がキレイになります。
しかし、本体の中身(お肌)は治っていませんので
また元に戻ります。また、弾力などは改善しません。
そして今流行の糸を使ってのリフトアップも、糸と針でタックを寄せてたるんだ部分を
寄せて見掛けを良くしている訳ですので、根治ではありません。
(糸がお肌のコラーゲンを増やすと言う説もあります)
エステの機械、そして美容皮膚科、美容外科でやっているレーザーなどは
お肌本来のコラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸を増やす、お肌自体の
改善を目的にしています。
マットレスやクッションを大切に扱い、日に干したり、クリーニングしたり
日ごろからお手入れすると新しいまま長持ちしますよね。
このお手入れこそ エステでやっていることなんです。
やってもやらなくても、一見違いはなさそうですが、
5年続けると、かなりの差が出て、10年まじめにやると新品とボロボロ
ほど違いが出るのです。
型崩れがひどくなってしまってからでは、お手入れだけで元気にするのは
なかなか難しく、切り貼りを考えてしまうのも無理はありません。
なるべく早いうちから、理想は新品のとき(二十歳のお肌のとき)から
大切にそして適切なお手入れをしたいものです。
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アップルマインド元町店は横浜の元町汐汲坂にある
フェイシャル専門の隠れ家サロンです。
しみ、シワ、くすみ等のエイジングケア、
敏感肌、乾燥肌、大人ニキビなどのトラブル肌のケアを専門にしています。
美と癒しを自分だけの寛ぎの空間で満喫したいあなたにピッタリのサロンです。