皆様こんにちは。
店長の田近です。

昨日のNHKの「ためしてガッテン」をみましたか？
骨粗鬆症について取り上げていて
大変興味深く見てしまいました！

ゲストの方が答えていましたが
骨粗鬆症のイメージといえば、
60代～７０代になると誰にでも起こりうる、老化現象的なもので、若い人には無縁。
栄養と運動に気をつけると予防できる
というのがいままでの一般的な認識ではなかったでしょうか？

それが、全くちがったんですね！
最近では２０代の人でも、そして４０代ではかなりの割合で
注意が必要だそうです。

運動との因果関係を高校生女子で調べていましたが、
陸上部、新体操部、テニス部、水泳部、帰宅部　の骨を測定して平均値を出すと、
陸上　→　新体操　→　帰宅部　→　テニス　→　水泳　の順で低くなっていった
そうです。
なんと運動していない帰宅部が3位なんです！！

このように、運動と骨密度の因果関係はそれほどはっきりしていない
そうです。(もちろん運動は他の健康面では大切なんですが。）

近年の研究で骨粗鬆症についてかなり解明してきていて、
ハッキリとわかっていることは
骨粗鬆症になるリスクの高い人は誰もがうらやむ
小柄で体重の軽い、ダイエットの必要のない人！だそうですよ。

ですので、小さいころから太った経験のない人や、
思春期にダイエットで体重がとても軽かった女性などは
気をつけたほうがよさそうです。

骨密度は、骨に重力と衝撃が掛かると高くなるそうで、
身長が高く、体重も重いほうが普段から付加が掛かっているので
骨密度は高い傾向があるそうです。
ですので、運動で言えばジャンプしたり骨に付加をかける類のもの
で予防効果が期待できるそうですね。

20歳がピーク。後は減っていくばかり。
カーブを緩やかに出来ても、何をやっても20歳のピーク時は
越えられないそうです。
ここのところはお肌のヒアルロン酸や、コラーゲンに似てますね。

最近では骨粗鬆症の良い薬が開発されてきているそうです。
早目から予防を心がけ、そして早期に発見して早期に治療
を受けたいものです。

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