最近は5月から夏日の日も増え、晴れている日の紫外線は本当に強く感じます。紫外線には種類があり、UV-Aは生活紫外線と呼ばれ、光老化・しわ・シミの原因に。一方レジャー紫外線と呼ばれるUV-Bは肌が黒くなる原因となり、浴びすぎると火傷や炎症を起こします。紫外線量は3月から一気に増え始7月がピーク、9月まではお肌にとって脅威の強さです。若々しいお肌を目指すには春から秋のUVケアが大切です。
さて日焼け止めの効果を表すSPFとSPA。数値が高い方が効果も高くなりますが、むやみに高い数値の日焼け止めは肌への負担も増えます。SPFはUV-Bを防ぐ指標です。SPF=20分ですので、SPF30は10時間の抑制力があります。汗で流れてしまった場合には付け直す必要はありますが、日中の紫外線を防止するのに十分な値です。PAはUV-Aを防ぐ目安。4段階で表記されます。3+を目安に選びましょう!秋までの間、光老化としみ・シワ予防をしっかりしたいものです!